終末のワルキューレが打ち切り?ひどいと言われる理由とネットの声まとめ!をタイトルにお伝えしたいと思います。
『終末のワルキューレ』は、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画で、神と人類とのタイマンを描いたバトル漫画です。
「このマンガがすごい! 2019 オトコ編 」第5位、「全国書店員が選んだおすすめコミック 2019 一般部門 」 第5位などに選ばれ、累計発行部数は1000万部を突破するなど、人気を博しています。
2021年からはアニメ化されていますが、そんな終末のワルキューレに打ち切りとの噂が囁かれています。
今回はそんな終末のワルキューレとは一体どのような漫画なのか?打ち切りとは本当なのか?について紹介していきたいと思います。
終末のワルキューレってどんな漫画?
終末のワルキューレの概要
1000年に一度、全世界の神々が一堂に会し開催される人類存亡会議において、神々たちが人類に対して「終末」という結論を下そうとしていました。
そのとき、ワルキューレの長姉であるブリュンヒルデが、人類に次の1000年間を存続させる価値があるかどうかを試すための「神VS人類最終闘争−ラグナロク−」を提案します。
このことにより、人類滅亡をかけた神と人類との一対一勝負が行われることが決定するのです。
こうして最強の13神と最強の人類「神殺しの13人」のタイマン勝負が繰り広げられることになります。
神としては「トール」「ポセイドン」など神話に登場する神々が、そして人類側は「呂布」「沖田総司」など歴史上の有名な人物が登場し、一対一で戦っていくのです。
現在、単行本コミックは1〜16巻まで発売中、アニメは2021年に第一期が放送されていました。
終末のワルキューレは打ち切りになるの?
終末のワルキューレがひどいと言われる理由7つ
次に、終末のワルキューレがひどいと言われる理由を紹介していきます。
①設定が雑
終末のワルキューレがひどいと言われる理由のひとつに、設定が雑という意見があります。
登場人物は、神話に登場する神々や歴史上の有名人がモチーフにされていますが、それを踏まえると違和感を感じる人もいるようで、作者への「知識が薄すぎる」「もう少し勉強したほうがいい」などという声もあるようです。
②子ども向けに感じられる
おそらく上記で述べたような内容の雑さと関連して、「子ども向け」と感じる読者もいるようです。
戦うシーンはかっこいいものの、設定や史実との一致不一致など深いところに目を向けて違和感を感じる人は「子ども向けだ」と感じるのかもしれません。
③神々のセリフが俗っぽい
様々な神が登場しますが、そのセリフが軽いという意見もあるようです。
「終末でいいんじゃね?」など、ノリが軽く感じられ、「神」というイメージとはかけ離れていると思う人もいるかもしれません。
④ストーリーが単調
神と人類がタイマンで戦いを繰り広げるストーリーであるため、一対一の戦闘の繰り返しとなり、ストーリーが単調だと感じる人もいるようです。
⑤パクリ疑惑
終末のワルキューレには、進撃の巨人のパクリではないかという疑惑がありました。終末のワルキューレにも北欧神話の神々が登場しますが、進撃の巨人も北欧神話がモチーフとなっています。
また、終末のワルキューレ第一巻の巨人が壁を破って神々が住む国に侵入してくるシーンが、進撃の巨人において巨人が壁を破壊して人間が住む壁の中に侵入してくるシーンに似ているという声が上がっており、これがパクリ疑惑の元となっているようです。
終末のワルキューレ見てたはずが唐突に進撃の巨人始まって困惑してる pic.twitter.com/qB1OOSOg6E
— アマトマン (@amato_2nd) November 13, 2021
⑥アニメが紙芝居のよう
2021年に第一期が放送されたアニメですが、アニメに動きがあまりなく、「紙芝居のようだ」という意見が多く上がっています。
バトルシーンを楽しみにしていた原作ファンにとっては迫力に物足りなさを感じ、残念に思うかもしれません。
⑦話のテンポが悪い
これもアニメに関してですが、回想シーンや外野の反応が描かれるシーンが多すぎて、話のテンポが悪くダラダラしている印象を抱く人が多いようです。
終末のワルキューレはひどい、つまらない:ネットの声
終末のワルキューレは面白い:ネットの声
終末のワルキューレの魅力5つ(ネタバレ含む)
①個性の強いキャラクターが登場
神や人類としてたくさんのキャラクターか登場します。
どのキャラクターも個性的で、それぞれに魅力があり、そこに面白さを感じる人もいるようです。
②神話に登場する神や有名な歴史上の人物が登場
登場するキャラクターは、神話として聞いたことがある神や、歴史の教科書に出てくるような有名人です。
神話や歴史が好きな人には嬉しく感じられるかもしれませんし、むしろこの物語から神話や歴史に興味を持つ人も出てくるかもしれません。
③作画が良い
終末のワルキューレの「絵が上手い」「絵が好き」という意見もたくさんあります。特に戦闘シーンは迫力が感じられる描かれ方で、人気のひとつであるようです。
④登場人物たちの過去
登場人物たちの過去が回想シーンとして描かれており、そうした登場人物の過去を知ることで読者の心が動かされることも魅力であるようです。
⑤神と人類との戦い
終末のワルキューレの醍醐味はやはり神と人類のバトルというこれまでにない壮大なテーマです。
「神が勝つに決まっているのでは?」と思わせつつも人類側が勝利するなど、どちらが勝つかわからない展開は読者をワクワクさせる要素となっていると言えます。
終末のワルキューレ:よくある疑問と回答
Q1 打ち切りって本当?
現時点では、打ち切りという発表はありません。
Q2 アニメ第2期はいつから?
アニメ第2期は、2023年に公開されることが決定されています。
Q3 アニメはどうやったら見れるの?
第2期に関しては、Netflixで独占配信となっています。
第1期は、第2期公開に先駆けて2022年10月よりTOKYO MXやBS11にて再放送されています。
まとめ
・終末のワルキューレとは、の「神VS人類最終闘争−ラグナロク−」をテーマとした物語である。
・終末のワルキューレがひどいと言われる理由としては、設定が雑、子ども向けに感じられる、神々のセリフが俗っぽい、ストーリーが単調、パクリ疑惑、アニメが紙芝居のよう、話のテンポが悪い(アニメ)などがある。
・終末のワルキューレの魅力としては、個性の強いキャラクターが登場する、神話に登場する神や歴史上の有名人が登場する、作画が良い、登場人物たちの過去の回想シーンが良い、神と人類との戦いというところが面白いなどが挙げられる。
・今後は、アニメ第2期が2023年から放送されることが決定している。
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